聖書箇所:マタイの福音書 12章 20〜21節
世間は役に立たないものを切り捨てる「使い捨ての時代」です。しかし聖書は、私たちの人生を絶対にあきらめない神さまからの大逆転ストーリーを告げています。
① 私たちの身代わりに「傷んだ葦」となられた主
第一に、主ご自身が一度、徹底的な敗北を味わわれました。「傷んだ葦」や「くすぶる灯芯」とは、当時の指導者たちから拒絶され、十字架でボロボロに傷つけられたイエスさまご自身のお姿です。なぜ全能の神の御子が敗北を味わわれたのか。それは、私たちが人生で味わうすべての挫折や痛みを、身代わりに背負うためでした。
② 歴史の中で守られ、接ぎ木された私たちの希望
第二に、この主の真実が、今あなたに注がれています。歴史の中で、神に従わなかったイスラエルの人々は何度も「くすぶる灯芯」のようになりましたが、神さまは決して消しませんでした。そればかりか、本来は枠外にいた私たちをも、信仰によってこの命の木へ「接ぎ木」してくださったのです。あなたの根元には、イエスの復活の命が流れています。
③ 敗北を大逆転させる「御国の勝利」への確信
第三に、この御名にのぞみをかける者には、確実なハッピーエンドが約束されています。イエスさまは十字架の敗北から復活するという、歴史上最大の逆転劇を成し遂げられました。将来完成する「神の国(御国)」での100%の勝利が約束されているからこそ、私たちは今日から何度でもリスタートできるのです。
【結び】
心が折れそうな時、代わりに傷んだ葦となられた主を見上げましょう。主はあなたを絶対に捨てず、最高の逆転劇を始めてくださいます







