2022年3月12日土曜日

3月13日メッセージ「安息の祝福」

雪の下で春をまっていた福寿草が、雪解けの合間から顔を出し始めました。



メッセージ「 安 息 の 祝 福 」

  

 「神の安息に入る人は、神がご自分のわざを休まれたように、

  自分のわざを休むのです」(ヘブル4:10)

 「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのところに来なさい

  わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(マタイ11:28)


◎安息日の祝福

 「こうして天と地と、その万物は完成された。神は第7日にその仕事(メラハー)を完成された。すなわち、そのすべての仕事を終わって第7日に休まれた。神はその第7日を祝福して、これを聖別された。」 

 私たちの心とと体は、安息日を必要としています。休むと疲れが取れ、病気にならなくて済みます。新しい力が与えられるのです。ですから、休まずに働き続ける人よりも、実はもっと多くの仕事を、それも正しくすることができるのです。

 自分のわざをやめて、神によって休み、自分自身を神に委ねることにより

聖霊が私たちの「うちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださる・」

「私は自分の内に力強く働くキリストの力によって、労苦しながら奮闘しています。」(コロサイ1:20)

◎安息日は罪からの解放記念

  第一ペテロ1:2「父なる神の予知のままに、御霊による聖別によって、イエス・キリストに従うように、またその血の注ぎかけを受けるように選ばれた人たちへ」

 クリスチャンとは神の子羊であるイエス様の血の注ぎかけを受けている人たちです。ですから、私たちは世の力、罪の力、悪魔の力からイエス様の血潮の力によって解放された者であることを覚えましょう!安息日にはそのことを覚え、神様を精一杯賛美し、精一杯感謝します。聖餐式はそのことを覚えて行います。

◎安息日は善と愛を実践するためにある。

イザヤ58:13~14には次のように約束されています。「もし、あなたが安息日に出歩くことをやめ、わたしの聖日に自分の好むことをせず、安息日を『喜びの日』と呼び、【主】の聖日を『栄えある日』と呼び、これを尊んで、自分の道を行かず、自分の好むことを求めず、無駄口を慎むなら、14 そのとき、あなたは【主】をあなたの喜びとする。わたしはあなたに地の高い所を踏み行かせ、あなたの父ヤコブのゆずりの地であなたを養う。──【主】の御口がそう語られる。」


 

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